夏の終わりごろ、家人が「生垣にスズメバチの巣があるから近づかないように」と、その場所を教えてくれました。近付くと襲ってきたとのこと。
私は今までに三度蜂に刺されました。
最初と二度目は足長蜂でしたが、三度目は積み上げた石のすぐ傍の草を引き抜こうとした時に、石の隙間から飛び出した大きな蜂(黄色と黒の縞が見えたよう)に指を刺されました。それは夕方でしたが、夜には二の腕まで腫れ、眠れぬままに翌朝受診した経験があります。ショック状態には至りませんでしたが、それ以来、繁みには近づなくなりました。
寒気が続いたので、もういないだろうと思って近付くとまだ飛んでいるので、もっと寒くなるのを待つしかないということに。
由布山が雪化粧をするようになったある日、家人が件の巣を取り外しました。
なんと径25センチほどの大きなスズメバチの巣でした。六角形の部屋がきれいに並んで幾層も。左の写真の右上には、最後まで巣を守ったのでしょうか一匹の蜂が見えます。
そして見事なこの模様、たくさんの蜂たちが少しずつ木の皮などを集め噛み砕いて作り上げたものと言われているのに、筆で描いたような微妙な色の組み合わせです。
表面だけでなく、3センチほどの厚さの外壁?のサクサクした層の中まで模様が続いていました。空っぽになった巣は軽く、一寸手荒く扱うと壊れてしまいます。
あの蜂たちはどこへ行ったのでしょう?
寒さが越せないと判断して木のむろとか何か奥まった所で冬を越すのでしょうか?その時は多分女王一人、、、、。一年で建て替えとはたいへん、、、伊勢神宮の式年遷宮は20年ですが、、、。
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巣は“女王蜂一人”で作り始めるそうですね。彼女はそんなところで越年していたのですか?
それにしても、驚異的なエネルギーですね。
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立派な巣とその色、すごいですね~! 蜜は残っていなかったのですか? 業者に取り外しを頼むと市から補助がでたのですよ。住民に害をするからでしょうね。ご主人を尊敬します。
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巣の撤去依頼は、蜂の一番の活動期で、住人の日常生活に支障が生じるからでしょうが、幸い我が家の巣は、生け垣に作られていたのでそこを避けて過ごすことが出来たのです。
おかげさまで、我が家では、蜂たちの活動が収まってから取り外せた次第です。
蜜は?巣はもうカラカラでした。彼らが活動していたころはそれなりに蓄えられていたと思いますが、その時、測ってみるわけにもいきませんですものね(^_-)-☆
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記念に是非飾り物にしておかれたら良いでしょうね。
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大きな巣!
蜂たちがいなくなっても、私にはとても近づく勇気がありません。
それにしても大きいですね!
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以前10センチくらいのを見つけましたが、こんなに大きい巣は初めてです。活動期には、私は近づくことを全く止していましたが。
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怖いですね。昨年は空地の草刈りをしていた人が刺され 医者にいきました。その後市役所から駆除にきました。我が家にも時々スズメバチがいたから 注意していました。
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蜂は恐ろしいですね。数年前、庭師の補助できていた方が蜂に刺され、アレルギーが出たらしく庭師が急いで病院に連れていきました。庭師だけでなく、空地の草刈りでも危ないのですね。
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